メダカに限らず魚を飼育するためには、水作りが欠かせません。
私も室内でメダカを飼育して二年以上経ちますが、いまだにわからないことだらけ。
とはいえ、最近は痩せさせたりヒレを閉じさせたりすることも減ってきた用に感じます。
室内飼育でメダカを健康に育てるためには、めちゃくちゃ水換えをするか、水をちゃんと作り上げることが大切。
前者は水作りを諦め、痛む前に変えちゃう方法。私も最初は、この方法で乗り切っていました。
しかし社会人にとって毎日水換えはしんどい。。
そこで今は水作りに力を入れているわけです。
水質を安定させるためには、バクテリアはもちろん、水が澱まないように動かし続けることが大切だと教わりました。またその方法については、後日ご紹介します。
あくまで私のやり方なので正解ではありません!
あと最近、メダカが痩せちゃうって悩んでいる方が周りにチラホラ🧐
痩せてしまうのには原因があります。
よく餌を食べなくなってきたのですが、どうしたら良いですか?とも聞かれます。日刊メダカのスタッフさんも悩んでいたような、、、?
餌を食べないのはメダカの調子が悪いからです。餌を食べないからと言ってミジンコ漬けにするのは解決にはなりません。
人間だって風邪を引いて食欲がない時ありますよね。
それを見た家族が、あいつご飯食わないから好きなもん作っていっぱい食わせたろ!としたらどうでしょう。
食欲湧きませんよね。
メダカの餌喰いが落ちたり痩せたりしているとき。
私が疑うのは水の痛みと水温の変化です。
水の流れに淀みがある場合、水はすぐに痛みます。
またバクテリアのいない水にメダカをいきなり入れると水はすぐに痛みます。
カルキ抜き入れたからオッケーではないんです。
バクテリアのいない環境でメダカが水を汚すとすぐに腐ります。
だからカルキを抜いた後に、他の水槽から飼育水を足してあげます。
そうすればバクテリアが繁殖するので、メダカが水を汚してもバクテリアのサイクルが稼働します。
私の場合、室内なら飼育水を三分の一、ビニールハウスならコップ一杯分の飼育水を添加します。
またメダカの量が多い水槽では、バクテリアが増えたことを確認してからメダカをうつします。
水の状態を把握することが魚種を問わず、一番大事なポイントです。
みんなもぜひ水の匂い嗅いでくれよな!!