こんにちは。
日刊めだかスタッフのだんなです。

セリアと言えば、めだか飼育者でも愛用している人が多いのではないでしょうか。
私も産卵床や赤玉土、撮影用ボウルなど、セリアで買ってきて愛用しています。

そんなセリアのめだかグッズの1つ、めだか隔離ネット。
飼育し始めの頃はトロ舟1つで飼育していたので、卵が取れたら隔離ネットに入れる運用をしていました。

しかし、隔離ネットで大きくなるまで育てて、その後に親と混ぜるというのは少し無理があるかもと思っています。

問題1:針子が溶けやすい気がする

ちゃんと数えたわけではないのですが、3リットルくらいの収納ボックスやNVボックス#13と比べて、針子が溶けやすく感じています。

実際問題、隔離ネットで育てていた針子はほとんど稚魚になる前に消えてしまいました。

問題2:針子の状況がわかりにくい

狭くて見にくいので、針子がどのくらい増えて減っているのかを追うことができていなかったと思っています。

卵もカビが生えているのかどうかわかりにくいし、管理がし辛いという感覚です。

問題3:稚魚を別容器に移しにくい

ネットなので、持ち上げると水が抜けてしまうのが意外と難点な気がしました。

稚魚や針子を他容器に移そうと思ったときに、容器ごと持ち上げてまとめていれることができず、小さいのでスプーンなどで掬うのも微妙にやりづらいのです。

問題4:スネールの温床になってしまう

どういう習性なのか、隔離ネットに大量のスネールが湧いてしまっていました。

ここに溜まっている殻はすべて隔離ネットに入っていたスネールの殻です。

卵は食べないと思いますが、隔離ネット内にスネールのフンが増えて局所的に水質が悪かった可能性もあるのではと思っています。

まとめ

セリアのめだか隔離ネットをしばらく使ってみての感想でした。

いまのところはあまりうまく活用できそうにないなぁと思っていますが、上手に利用できる方法を思いついたらまた使ってみようと思います。

それではまた!