こんにちは。
日刊めだかスタッフのだんなです。

先日購入したイカ墨が、先住のイカ墨と違って頭が黒く、気になって調べてみました。

実際の新入りたちの写真はこんな感じ。

イカ墨めだか

どう見ても先住と新入りを比べると頭の模様が異なります。

イカ墨めだか

めだかの頭部の黒い線は体外光が伸びると消えるらしい

新入りのめだかはまだ2センチにも満たない、若魚サイズ。
一方で、頭部に黒が全く見えない先住のめだかは、3センチくらいの成魚。

調べてみたところ、どうやら成長によって伸びる体外光が、この黒い線を隠していくらしいです。
ということは、我が家の先住イカ墨は体外光フルボディのイカしためだかってことですかね。

背地反応も関係ありそう

そういえば、白容器で育てていた三色めだかが一向に2色のままだったので、黒いケースに入れてみたところ、この頭部の黒い線が浮き出てきました。
つまり、背地反応によって浮き出る保護色的存在と捉えてもいいのでしょうか。

逆に、黒い線が浮き出ているイカ墨は、白容器で育てれば黒い線が消えていくのでしょうか。
体外光を伸ばすには白容器で育てると良いとも聞くので、実践するメリットしかないですね。