こんにちは。
日刊メダカのスタッフ、だんなです。
今回は、私がめだか飼育をするにあたって大変お世話になっている、100円ショップ「Seria(セリア)」のグッズを紹介します!
セリアではめだか飼育のための様々なグッズが売られていて、赤玉土やカルキ抜き、めだかの餌など屋外飼育であれば最低限必要なものは揃えられるようになっています。
また、めだか専用グッズ以外にもめだかの飼育に活用できる商品が数多くあります。
セリアのめだかグッズ(1)めだかのボウル
表面はつや消しなので反射が少なく、めだかを撮影するときにもってこいなボウルです。 色は黒と白があり、めだかの体色によって使い分けができます。
▲夜桜ゴールドを撮影してみました。
こんな感じでめだかの撮影や選別などに活用するグッズなのですが、私はもっぱら水合わせに使っています。
これまではバケツに入れて水合わせしていましたが、程よいサイズ感なので水質が合ったら網に流し込んで水槽に移すなんてこともできちゃいます。
セリアのめだかグッズ(2)金魚網(ミニ)
網の部分は6センチほどと、小さいサイズの網です。
枠の部分が太いからか微妙に取り回しが悪く感じて、あまりスピーディにめだかを掬えない印象があります。
また、そこそこ網の深さがあるので、後で紹介する撮影ケースにこの網で直接めだかを入れるのはかなり難しいと思います。
とはいえ、普通にめだかを掬う分には問題はないので、とりあえず網を持っておきたい人におすすめな1本です。
セリアのめだかグッズ(3)メダカ撮影用ケース
黒バックで撮影ができるメダカ撮影用のケースです。
こちらもボウル同様につや消しの黒になっているため、映り込みを軽減できるようになっています。
▲手で持ってみるとかなり小さいことがわかります。
サイズ感はかなり小さいので、網で掬っためだかをめだかボウルに入れてこのケースに流し込むのが良さそうです。
セリアのめだかグッズ(4)産卵グッズ各種
めだかの産卵時に使えるグッズはいくつかあるのでまとめて紹介します。
まずはうきわ。
10個入で100円なので、別売りの産卵床と組み合わせると200円程度でかなりの数の産卵床を作ることができます。
写真のピンクだけでなく、水色のうきわもあります。
こちらはよく見かけるタイプの産卵床。
好みの太さにカットして、丸めて先程のうきわに詰め込んで使うことができます。
こちらはチュール生地タイプの産卵床。
好みのサイズにカットして結束バンドで巻き、先程の浮き輪にくっつければ出来上がり。
こちらのタイプはうきわをカットして使えるので、コスパよく産卵床をつくることができます。
産卵グッズの最後は隔離ネット。
サイズ感は小さいので、親と一緒の水槽に入れても邪魔になりません。
ただ、名札を入れたりすると卵の様子がかなり見にくくなるので、小さすぎるような気もしています。
それでも100円で近場ですぐ買えるので多用してしまいます。
セリアのめだかグッズ(5)メダカの名札
20枚の名札と針金がセットになった商品。
こちらもつや消し加工でマジックで書いたら消えにくく、使い勝手がよいめだかグッズです。
針金なしでも浮かせておけるので、自分は隔離ネットにそのまま突っ込んでいます。
セリアのめだかグッズ(6)クリーナースポイト
フンやゴミを吸い取る用に活用しているスポイトです。
口が広がっていて、大きめのゴミも吸い出せる一方で、水槽の角のゴミを吸い出すのは少し弱めな印象。
もうちょっと吸引力があるスポイトが欲しくはなるものの、どのくらい使うかわからないので100円で手に入るのは嬉しいところ。
セリアのめだかグッズ(7)計量カップ
1リットル測れる計量カップ。
バケツから水を一気に注ぐとこぼれたりするので、このカップで水を掬って水槽に注いでいます。
口が広いので、バケツに残った水をこぼさずカップに入れることができます。
また、持ち手が大きく、程よくカーブしているので地味に持ちやすくなっているのがお気に入りポイントです。
セリアのめだかグッズ(8)8型バケツ
7.5リットルくらい入る大きめのバケツです。
持ち手部分にはホースを入れる穴がありますが使ったことはありません。
大きく持ちやすいのですが、注ぎ口が丸く広がっているので静かに水を注ぐのには向いていません。
セリアのめだかグッズ(9)ミニカゴ
若干手のひらより大きいかな、くらいのサイズのミニカゴです。
赤玉土をこのカゴにいれて水槽の片隅に置いておく、という使い方をします。
NVボックス#13に入れる想定で色々見てみましたが、赤玉土を入れるにあたってはおそらくこのカゴが一番いいサイズではないかと思っています。
セリアのめだかグッズ(10)園芸用菜園防風ネット
屋外飼育なので、虫や鳥などを避けるためにネットを探したところ、だいぶ大きいサイズのネットが見つかりました。
紐が通してあるので、ラックやトロ舟に結んで固定することも簡単にできちゃいます。
▲トロ舟60なら余裕で覆えるくらいの大きさ。
(この春からめだか飼育を始めたので、このネットでちゃんとトンボなどをガードできるのかはまだわかりません!)
まとめ
セリアでは今回紹介した以外にも、めだか飼育専用グッズやめだか飼育に使える商品がたくさんあります。
「アクアショップに行くほどではないけど、ちょっとめだか用品が足りなくなってきたな」
というときには、ぜひセリアを覗いてみてください!